情報・通信

ミライト 客室設置型タブレットを静岡のホテルへ導入

【2016年08月05日】

 ミライト・ホールディングスのグループ会社であるミライト(東京都江東区、鈴木正俊社長)は、客室設置型タブレット「ee―TaB*(イータブ・プラス)」を静岡県静岡市葵区にあるホテル「ホテルシティオ静岡」の全室(39室)に導入し、このほどサービスを開始したと発表した。これにより、「ee―TaB*」は国内の合計10件のホテル、全1688室で導入されたことになる。
 同サービスは、ミライトとテックファーム(東京都新宿区、千原信悟社長)が業務提携し、タブレット端末をホテルの客室に設置することにより、館内案内や気象、電子書籍、ホテル周辺の観光スポットの情報など様々なコンテンツを宿泊者向けに提供しているもの。「ee―TaB*」の導入は静岡県で2件目となり、100室未満のホテルでは初の導入となる。「ホテルシティオ静岡」は、価値の創造を見出すホテルというコンセプトを基に、8月10 日、リニューアルオープンした。ビジネスホテルとしての枠にとらわれず、宿泊客一人ひとりの要望に対応可能な機能を備えた客室が整備されていく中で、「ee―TaB*」が宿泊者の利便性の向上に貢献するとしている。
 「ee―TaB*」は、ホテルごとにコンテンツのカスタマイズができるため、ホテルの立地条件やターゲット層に合わせて最適なメニューをそろえることができる。ホテル客室に配備している各種情報のパンフレットや冊子などを全て電子化して、客室にタイムリーに配信することが可能なため、客室用の印刷物の配備や入替等、業務コストも軽減することができる。
 多言語にも対応可能で、国籍や年齢を問わず誰もが簡単に操作することができる。さらに、スマートフォンのバーコードリーダーで客室内のタブレット端末に表示された店舗情報に記載されるQRコードを読み取ることで、紹介した店舗へのアクセス情報を入手することなどもできる。
 200室以上かつWi―Fi環境があるホテルの場合、初期費用ゼロ(基本機能以外のコンテンツサービスを要望する場合には別途費用が発生)。一室一台あたりの月額基本サービス利用料のみで導入が可能だ。

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