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2016年度第1四半期出荷実績 NECA

【2016年08月29日】

 一般社団法人日本電気制御機器工業会(NECA、会長:曽禰寛純アズビル社長)は、2016年度第1四半期の自主統計による電気制御機器の年間出荷統計を公表したが、出荷総額は1534億6000万円となり、3期続けて1600億円割りした。前期比は59億5000万円減の96・3%、前年同期比は106億4000万円減の93・5%となり、ともに100%を割った。
 出荷総額の品目別では、自主統計の5大品目(制御用リレー、操作用スイッチ、検出用スイッチ、制御用専用機器、PLC/FA)のうち、操作用スイッチ以外が前期比100%割りし、前年同期比では5大品目全てが100%を割った。5大品目の実績を次に示す。
 ▽操作用スイッチ93億4000万円(前期比101・5%、前年同期比90・5%)▽検出用スイッチ252億6000万円(同97・5%、同96・2%)▽制御用リレー385億5000万円(同97・3%、同95・3%)▽PLC/Fシステム機器545億5000万円(同94・0%、同93・7%)▽制御用専用機器257億7000万円(同96・8%、同89・2%)。
 国内の出荷額898億1000万円は、2010年度第1四半期以来6年ぶりに900億円を割った。前年比は70億9000万円減の92・7%、前年同期比は50億3000万円減の94・7%となり、前期比、前年同期比ともに100%を割った。品目別では、5大品目全てが前期比、前年同期比ともに100%を割った。
 輸出の出荷額636億5000万円は、前期比11億4000万円増の101・8%、前年同期比56億1000万円減の91・9%となり、9期連続で600億円を超えた。品目別では、制御用リレー以外が前期比100%を超えた。特に、PLC/FAは3期ぶりに200億円を超えた。前年同期比は5大品目全てが100%を割った。
 仕向先別では、北米以外が前期比100%を超え、アジア・太平洋と内数の中国は2期連続で100%を超えた。一方、北米は4期連続で100%を割った。前年同期比では北米、ヨーロッパ、アジア・太平洋で100%を割った。北米は3期連続の前年割れで、輸出構成比も9期ぶりに17%を割った。

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