情報・通信

孫正義育英財団を設立 孫正義氏

【2016年12月21日】

 ソフトバンクグループ代表の孫正義氏は、高い志と異能を持つ若者が才能を開花できる環境を提供し、未来を創る人材を支援することを目的に「一般財団法人孫正義育英財団」(東京都港区、孫正義代表理事)を12月5日に設立した。シンギュラリティを見据え、今後大きく変化していく世界における新世代のリーダーを支援するため、高い志と異能を持つ若者を対象としてさまざまな活動ができる場の提供、海外留学などの学費支援を行うとしている。また、AIなど新たなテクノロジー分野への助成などを行うほか、未来に貢献する研究・団体を支援する。
 孫正義氏のコメントは次の通り。「人類最大の革命であるシンギュラリティを見据え、高い志と異能を持ち、新しい世界を創出していく数多くのリーダーが求められると考えている。この財団を通じて、未来を創る若者に、新しい価値観やテクノロジーに触れ、一流の志を持つ仲間との交流ができるような場を提供したり、奨学金やテクノロジー研究への助成するなど、私ができることを精一杯やっていく。志を持つ若者には、生涯をかけて登るべき山を見つけてほしいと願っている。新しい世界を担う新世代のリーダーを支援することで、人類の未来に貢献したいと考えている」。
 同財団は、12月5日より活動に向けて準備を開始し、2017年1月から支援を希望する若者を募集する予定で、同年春以降本格的に活動する。
 また、来年2月10日に「未来を創る若者たちへ」をテーマとして、孫正義代表理事、山中伸弥副代表理事、五神真理事、羽生善治評議員が登壇する特別対談イベントを実施する。イベントへの参加申し込みを同財団のWEBサイトで受け付けている。

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