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世界に向けて「CEATEC」を発信 「CEATEC2019」説明会を開催 CEATEC実施協議会

201926日】

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20周年記念して、新たなロゴマークを制定した

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菊嶋隆史氏

 一般社団法人電子情報技術産業協会(柵山正樹会長、JEITA)、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC実施協議会は、10月15日(火)から18日(金)にかけて幕張メッセ(千葉市美浜区)で「CEATEC2019」を開催すると発表した。
 2000年よりスタートし、2016年よりCPS・ICTの総合展として生まれ変わった同展は、今年で20周年目。それを記念した新ロゴマークを制定したといい、CEATEC運営事務局事務局長の菊嶋隆史氏はその思いについて「今後の方向性としてメッセージを込め『TOWARD Society5・0』を入れました」と語った。また、正式名称も「CEATEC JAPAN」から「CEATEC」に改めた。これについて菊嶋氏は「他国の世界的な展示会でも地名・国名が入っているものはほとんどなく、『JAPAN』の文字を取り、グローバルへの認知を高めたい」と話している。
 出展内容についてはCEATEC実行委員会実行委員長の後藤和男氏が説明を行い、テーマは昨年に引き続き「つながる社会、共創する未来」で、テクノロジーを活用して超スマート社会である「Sciety5・0」を実現し、あらゆる産業が繋がる社会を提案する展示会を目指す。
 企業団体の展示は、総合的な展示を行える「トータルソリューション」、特定の産業革新を推進する「トータルX(エックス)」、Sciety5・0を支えるテクノロジーデバイスを展示する「デバイス&テクノロジー」の3つから構成され、企画展示は2016年から設置されていた「IoT TOWN」などを統合して、2030年の町並みを構築する「Sciety5・0 TOWN」となり、スタートアップや大学を対象とした「Startup&University」エリアは、海外企業との共創を図る「Co―Creation Park」エリアに統合された。
 コンファレンスも、全163セッション、3万人の聴講を予定し、基調講演のKEYNOTEスピーチも、15名以上の経営者や国のトップに戦略を語ってもらう場にするという。
 2018年出展者のメッセージとして、昨年のCEATECでキャッシュレスや未来型コンビニを出展して話題となった、ローソンの経営戦略本部オープン・イノベーションセンターの宮田尚武氏が登壇。同社ブースには多くの来場者が訪れ、「CEATEC AWARD」の審査員特別賞も受賞しており、CEATECへの出展で得られたものとして宮田氏は「メディア」「企業・大学とのコネクション」「社内の変化」を挙げ、出展したことで多くの番組や新聞に記事を取り上げてもらい、約10億円の宣伝効果があったほか、AI、ロボット、IoTの技術から、「うちにも未来型の店舗を作ってもらいたい」といった声など、変革に向けて様々な相談・検討も行えたという。また、「社内の変化」について宮田氏は「CEATECで打ち出したビジョンに対して『力をもらえた』といったポジティブな声が色々な部署から上がり、それに伴って社内に明るさが見えたことも、大きな成果ですね」と語っている。
 受付開始は2月19日よりWebでのみ受付。優先申込期限は4月26日までだが、満小間となり次第終了する。

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