NICTなど、29年度起業家甲子園・起業家万博を開催

 総務省及び国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、IoT時代における革新的な技術やサービスを有するICTスタートアップの創出に向けた取り組みの一環として、3月7日に「起業家甲子園」、同月8日に「起業家万博」を開催し、併せて「I―Challenge!」及び「StartupXAct」の事業発表を行う。会場は丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2の4の1丸ビル7階) 総務省及びNICTでは、ICT分野における新たな世界的潮流の中で、ICTを活用した事業を志す高専学生、大学生、大学院生などの次世代の人材を発掘・育成する「起業家甲子園」及びICT分野の地域発ICTスタートアップ企業の事業拡大等のサポートに向けた「起業家万博」を開催している。 また、総務省では、ICT分野におけるわが国発のイノベーション創出に向け、「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I―Challenge!)」を実施するとともに、地方公共団体が抱える課題と、課題解決のためのICTソリューション等を有するベンチャー企業とをマッチングさせる仕組み「StartupXAct」(スタートアップエグザクト)を実施している。 これらの取り組みを効果的に連携させるため「平成29年度 総務省・NICT Entrepreneurs’Challenge 2Days」としてイベントを開催。3月7日の「起業家甲子園」では開会挨拶等、起業家甲子園発表会、表彰式・交流会を予定。8日の「起業家万博」では開会挨拶等、起業家万博発表会、I―Challenge!成果発表、StartupXAct事業発表、表彰式・交流会を予定。 参加申し込み方法等詳細は総務省のホームページで。