国交・文科省、5年度宇宙無人建設革新技術開発を開始
国土交通省は文部科学省と連携し、宇宙開発委員会の宇宙開発利用加速化戦略プログラム(スターダストプログラム)の一環として、「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」(略称:宇宙建設革新プロジェクト)の技術研究開発実施対象『継続・移行分』を決定、令和5年度の宇宙無人建設革新技術開発を開始する。決定したのは、無人建設(自動化・遠隔化)に係る技術8件、建材製造に係る技術1件、簡易施設建設に係る技術3件の計12件。今後、「宇宙を目指す建設革新会議」(略称:宇宙建設革新会議)の体制の下、各種研究開発を進めるとともに、他の宇宙関連事業とも連携し、地上の建設技術の高度化を推進するために、広く宇宙と建設の関係者を募り、シンポジウムや現場検証等の活動を展開する考えである。(全文は4月28日付け1面に掲載)
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