デジタルツイン・ワイヤレスエミュレータを開発
国立大学法人京都大学大学院情報学研究科の原田博司教授の研究グループと国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の総合テストベッド研究開発推進センターは、次世代電力スマートメータ等での利活用が期待されているIoT(Internet of Things)用国際無線通信規格Wi-SUN FAN(Field Area Network)を仮想空間で評価するデジタルツイン・ワイヤレスエミュレータを開発し、住宅密集地の都市空間3DデータとWi-SUN FAN無線機の配置を入力することにより、スマートメータを500台配置した場合のエミュレーションを実施し、データの伝搬経路や伝搬品質の評価・可視化に成功した。
(全文は6月3日付紙面に掲載)
この記事を書いた記者
- 主に行政と情報、通信関連の記事を担当しています。B級ホラーマニア。甘い物と辛い物が好き。あと酸っぱい物と塩辛い物も好きです。たまに苦い物も好みます。
最新の投稿
- 情報通信2025.01.15「技術的進化と社会調和に向けた連携を」JEITA賀詞交換会
- 行政2025.01.15総務省、電気通信サービスの契約数とシェア6年度第2四半期データ公表
- 放送ルネサンス2025.01.09放送100年特別企画「放送ルネサンス」第25回 中間総括
- 情報通信2025.01.03NTTグリーン&フード、静岡県磐田市に陸上養殖プラント竣工