無線設備試買テスト最終報告を公表
総務省では、インターネットショッピングサイト等で流通している無線設備を購入して電波法の基準に適合するか確認する取組(無線設備試買テスト)を実施している。これに伴い、令和5年度の実施結果とそれを踏まえた取組の状況について公表した。工事設計認証取得機器等、微弱無線設備の基準とは別の基準に基づく無線設備を除いた334台(167機種)中330台(165機種)が微弱無線設備の基準の範囲を超過し免許不要局として扱うことができないとわかったという。
(全文は7月8日付紙面に掲載)
この記事を書いた記者
- 主に行政と情報、通信関連の記事を担当しています。B級ホラーマニア。甘い物と辛い物が好き。あと酸っぱい物と塩辛い物も好きです。たまに苦い物も好みます。
最新の投稿
- 行政2024.09.18総務省がラジオ国際放送問題を受けてNHKに行政指導
- 情報通信2024.09.18超長波長帯一括変換で大容量伝送に初成功
- レポート2024.09.13KDDI SUMMIT アルティウスリンク等セミナー出演
- 放送ルネサンス2024.09.13放送100年特別企画「放送ルネサンス」第4回