パナソニック オートモーティブシステムズ カーナビ「ストラーダ」の新製品ラインアップ発表
パナソニック オートモーティブシステムズは、オンラインに対応したカーナビステーション「ストラーダ」のフローティング大画面モデル2機種などカーナビの新製品のラインアップを2024年11月下旬から順次発売する。9月12日、東京・有明のパナソニックセンターで開いた記者会見で発表した。
登壇したインフォテインメントシステムズ事業部CMP BU BU長の渡辺智雄氏は「近年、動画配信サービス市場の拡大が加速する一方で、ディスクメディアの市場は縮小傾向だ。一方、動画や音楽などの視聴スタイルもオンライン化が進んでいる」と現状の市場を分析した。
パナソニック オートモーティブシステムズは、2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制スタートに伴い、車載事業を担う事業会社としてスタートした。同社は、世界22の国と地域、従業員数約3万人、売上高約1兆4919億円(2023年度実績)の事業を展開するグローバル企業である。Tier1として、国内外の自動車メーカーに、インフォテインメントシステムをはじめとするパナソニックならではの先進技術を提供し、快適で安全・安心な車作りに貢献している。企業ビジョン“世界一の「移ごこちデザイン」カンパニー”を掲げ、人に寄り添う技術で世界のユーザーに期待にこたえている。
(全文は10月2日付けに掲載/取材および文責・川田宏之)