スマート体組成計もラインアップ 夏モデル7機種を順次発売 ソフトバンク

 ソフトバンクはこのほど、ソフトバンクブランドの夏モデルとしてスマートフォン6機種、スマート体組成計1機種の計7機種を5月18日より順次発売すると発表した。 発売するのはスマートフォンがファーウェイの「HUAWEI Mate 10 Pro」「HUAWEI nova lite 2」、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia XZ2」、シャープの「AQUOS R2」「シンプルスマホ4」、京セラの「DIGNO J」の6機種で、スマート体組成計はセイコーソリューションズの「スマート体組成計2」。なお、発表されたスマートフォン6機種はAndroid搭載スマートフォンの機種代金が最大半額になる「半額サポート for Android」の対象機種となっている。 また、「HUAWEI Mate 10 Pro」「Xperia XZ2」「AQUOS R2」の3機種は7月1日までに購入して専用ページから応募すると抽選で各種商品が当たるキャンペーンが行われている。 発売時期は、「HUAWEI Mate 10 Pro」が5月18日、「Xperia XZ2」が5月下旬以降、「AQUOS R2」が6月上旬以降、「HUAWEI nova lite 2」「DIGNO J」が7月上旬以降、「シンプルスマホ4」「スマート体組成計2」が7月下旬以降となっている。 各機種の主な特長は次の通り。 ▼「HUAWEI Mate 10 Pro」は、同社スマートフォン「Mate」シリーズのフラッグシップモデルで、同社独自のAIシステムやLeica製の最新ダブルレンズカメラを搭載しており、幅広い写真撮影を楽しむことが可能となっている。 ▼「Xperia XZ2」は、約5・7インチの4K解像度ディスプレイを搭載しており、4KコンテンツやHDRに対応した映像を視聴可能なほか、FHD解像度のスーパースロー撮影も可能となっている。 ▼「AQUOS R2」は、約1630万画素の超広角動画用カメラと、約2260万画素の静止画用のカメラを搭載しており、動画の撮影中に静止画の撮影も可能。また、動画撮影中にAIがベストなタイミングを判断し、自動で静止画を撮影する機能も搭載している。 ▼「HUAWEI nova lite 2」は約1300万画素と約200万画素のダブルレンズカメラを搭載したモデル。ダブルレンズのため自然なボケ味を表現でき、撮影後でも写真のフォーカス位置を自由に調整可能となる「ワイドアパーチャ」機能も搭載している。 ▼「DIGNO J」はよく使う機能などを大きなアイコンでホーム画面に配置する「かんたんビギナーホーム」に対応した端末で、米国国防総省制定のMIL―STD―810Gに準拠した耐衝撃性能やIPX5/IPX7相当の防水、IP5X相当の防塵性能を備えている。また、手袋や濡れた手で操作可能なタッチパネルディスプレイを搭載している。 ▼「シンプルスマホ4」は、約5インチのIGZO液晶ディスプレイを装備しており、画面を見続けることによる疲労感を低減する「はっきりビュー」に対応。また、音声検索を本体側面の専用ボタンを押すだけで起動でき、「電話」「メール」機能をワンタッチで起動可能なボタンを搭載するなど、わかりやすいシンプルなデザインとなっている。 ▼「スマート体組成計2」は同機に乗るだけで測定されたデータがクラウドに自動送信され、連携するスマートフォンで簡単に健康管理を行える体組成系。測定を忘れるとアラームが鳴る機能が装備されているほか、毎日測定することで管理画面上に表示されるキャラクターが成長するミニゲームも搭載されている。