「東京ゲームショウ2018」開催 過去最多の41カ国、668企業・団体が出展
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)らは9月20日から23日にかけて「東京ゲームショウ2018」を幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催する。出展団体数は過去最高となる41の国と地域から668の企業と団体が出展。内訳は国内338社、海外が330社で、国内出展者数は初めて300社を超えた。20・21日は関係者やプレス向けのビジネスデイで、22・23日は一般公開日となっている。 今年のテーマは「新たなステージ開幕。」で、国内外人気作品の体験会のほか、本格的な盛り上がりを見せるeスポーツの大型ステージ「e―Sports X(クロス)」を昨年に引き続き設置し、今年2月に設立したeスポーツの国内統括団体日本eスポーツ連合(JeSU)の主催によりプロゲーマーらによるエキシビジョンマッチも開催。試合を含めた各種イベントなどはTGS公式動画チャンネル「niconico」「Twitch」「DOUYU TV」などを通じて、国内外に向けてインターネットライブ配信される。 開会式で挨拶したCESA会長の早川英樹氏は「常に驚きや感動をもたらしたゲームの最新の姿を会場やライブ配信を通してお披露目したい。引き続き、東京ゲームショウが世界におけるビジネスの場であると同時に、エンターテインメントの魅力と可能性を実感できる場であることを尽力していきたいと考えております」と話している。
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