新宿に新店舗オープン 最新の店舗デザインを多数導入 Apple

 Appleは4月5日、東京都新宿に同社の直営店「Apple新宿」をオープンしたと発表した。 同店の出入口部は37㍍幅の全面ガラス張りとなっており、日本在来種のソヨゴの木を配置して街路と一体化した雰囲気を作り出しているほか、来店されたユーザーがアクセサリなどを実際に試すことのできる展示方法を採用したAvenues、ダイナミックな映像を放映する6Kビデオウォールを設置している。 同店ではアートやデザイン、音楽、写真、プログラミングといったクリエイティブ分野などを対象とした参加費無料の「Today at Appleセッション」を毎日開催する。参加者は 「Quick Start」や「How Toセッション」で基本を学べ、「Music Labs」、「Sketch Walks」、「Photo Walks」などを通じてクリエイティブな興味を掘り下げることもでき、「Swift Playgrounds」を使用したコーディング、ロボットのプログラミングを学ぶことも可能となっている。さらに、「Studio Hours」では、自身の製作中のプロジェクトを持ち込んでアドバイスを受けることができ、共有スペースを利用して共同作業することも可能となっている。 また、セッションには教職員や子どもなどに向けたセッションも用意されており、子ども向けの「Kids Hour」では楽しみながら実践的なプロジェクトに取り組め、教職員向けの「Teacher Tuesday」では実際の授業にテクノロジーを導入する新しい手法が学ぶことができる。