パナソニック 高速SSD搭載モデル モバイルノートパソコン
パナソニックは、「パナソニック コンシューマーマーケティング」がWeb上で運営するパナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store(パナソニック ストア)」(https://jp.store.panasonic.com/)にて、モバイルノートパソコン「カスタマイズレッツノート」の「SV9」シリーズに、インテル「Optane」メモリーとインテル「QLC 3D NAND」ストレージを組み合わせた高速SSD「インテル Optane メモリーH10(ソリッドステート・ストレージ対応)」を搭載したモデル「SV9シリーズ」(品番CF―SV9WSYQP)を11月20日から発売すると発表した。 価格(税込み)は35万9700円から。 特長の説明は次の通り。 ①スピードも大容量も手に入れる「インテル Optane メモリーH10(ソリッドステート・ストレージ対応)」を搭載=応答性に優れたインテル「Optane」メモリーとクアッド・レベル・セル(QLC)技術で大容量を実現するインテル「3D NAND」ストレージを1つのM.2 SSDに統合した「インテル「Optane」メモリーH10(ソリッドステート・ストレージ対応)」。スピードも大容量も1つのデバイスで手に入る。 高速アクセラレーションを実現することで、PCやアプリケーションの起動を高速化し、高い負荷のかかるマルチタスクでも快適な応答性を発揮。待ち時間を減らし、生産性を高める。 同一CPU/メモリの現行モデル「CF―SV9WSJQP(SSD1 TB/ブルーレイディスク/LTE(4G)対応を選択時)」と比較してランダムアクセスの速度が約71%UP。OSの基本操作やアプリの起動、Webブラウジングなどが高速化し、より快適な作業を実現する。頻繁に使用されるファイルやアプリケーションを記憶し、アクセス速度をさらに高速化。バックグラウンドでデータ処理が必要な動作環境においても優れた応答性を実現する。 ②必要なデータをいつも持ち歩ける1TBの大容量ストレージ=高い応答性に加え、ビジネスに必要な業務データや動画など容量の大きなデータも、いつもノートPC一台に入れて持ち歩ける1TBの大容量ストレージを採用。外付けのHDDを携帯する負担や紛失リスクからも解放される。 ③マルチタスクなどの高負荷作業も快適にこなせる高性能=第10世代インテル「Core i7―10810U プロセッサー 1・10GHz 6コア(インテル「vPro」テクノロジー対応)搭載(インテル「ターボ・ブースト・テクノロジー」2・0利用時は最大4・90GHz)搭載。高パフォーマンスを支える独自設計Maxperformer」。高速性能を維持する放熱設計とCPUの適切な電力制御チューニングにより、コンパクトボディでも高負荷時のパワー維持と低負荷時の省電力化を両立。スリープ状態からすばやく復帰できる「モダン スタンバイ」に対応。
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