パナソニック 歴代最速のレッツノートSV9
パナソニックは、モバイルパソコン「レッツノート」の個人店頭向け「LV8」「SV9」「QV8」「RZ8」シリーズの20年春モデルを、1月24日から発売すると発表した。「SV9」シリーズは、最新のインテル第10世代プロセッサーを搭載した、歴代最速のレッツノート。最新の無線通信規格「Wi―Fi6」にも対応し、よりパワーアップをはかった。また、LV8、SV9、QV8は本体仕様とボディカラーが連動するラインアップ展開とし、カラーや仕様の選択肢をより豊富にした。 レッツノートは、1996年の発売以来、「軽量」「長時間」「頑丈(タフ)」「高性能」というコンセプトのもと、開発・進化を続け、ビジネス用モバイルパソコンとして高い評価を得ている。 近年、社会全体において「働き方改革」の推進が提唱され、仕事の場所や時間をフレキシブルに使えるモバイルパソコンへの注目が高まっている。そのため、モバイル性能の向上や高速化の要望がさらに高まり、最新のインテル第10世代プロセッサーを搭載し、レッツノート史上、歴代最速の高性能を発揮するSV9を開発した。今後も、レッツノートは、自社開発、基板から組み立てまで自社一貫生産のものづくりで提供していく。 主な特長は次の通り。 「SV9」=インテル第10世代CPU搭載。歴代最速の12・1型レッツノート。インテル社の最新のモバイルPC向けの第10世代プロセッサー(クアッドコア)を搭載した。5年前のモデル(CF―SX4)と比較して、約1・8倍性能アップ。 「SV9」新規格「Wi―Fi6」(IEEE802・11ax)に対応。無線LANが約1・4倍高速化。従来のIEEE802・11acよりも、一度に多くのデータを通信できる方式となった。 そのほか▽レッツノートならではの軽量・長時間・頑丈設計▽PCIe SSD搭載で、データ転送がSATA SSD比約3・9倍の高速化▽Thunderbolt3、USB Power Delivery対応のUSB3・1 Type―Cポート▽2種類の生体認証デバイス(指紋センサー&顔認証対応カメラ)▽光学式ドライブ搭載▽交換可能なバッテリーパック(L)/(S)▽豊富なインターフェース▽打ちやすいキーボード。
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