〝ポケットに入るライカ〟として楽しめる ライカ×ファーウェイが共同セミナーを実施
ファーウェイ・ジャパンは8月22日、スマートフォンによるフォトコンテスト「HUAWEI NEXT―IMAGE Awards」を8月21日より本格開始したと発表。8月21日には、同社とライカによる共同セミナー&ワークショップを、同コンテストの審査員を務める写真家の内田ユキオ氏を招いて、銀座のライカプロフェッショナルストア東京で開催した。 同セミナーでは内田氏がライカの歴史を紹介した後に、ライカのカメラを搭載したフラッグシップモデル「P20 Pro」で撮影した作品と機能を紹介。内田氏は同機のカメラ機能について「カメラ最大の楽しさは自分の好きなものを理解しながら深くかかわれることだとずっと思っています。スマートフォンの苦手な部分に高い輝度差のある被写体がありますが、ミックス光や主役不在の被写体でもAIの力で乗り越えてくれますし、高い輝度差は明るい部分をタップすることで、そこを基準とした画面に作り直してくれます。何を撮りたいかということと構図を考えるだけで、写真を撮る一番の楽しさを難しいことを考えることなくクリアできることがこのカメラの魅力であり、カメラの理想形ですね。スマートフォンだけではなく、デジタルカメラも最終的にはそこに行き着いて欲しいなと思います」と語っている。 さらにライカ関連の書籍を多数執筆し、ライカカメラの愛好家でもある内田氏は、「ライカ好きはカメラのことを『僕のライカ』と呼びます。私はこのカメラのアンバサダーを務めているので贔屓目に話したかもしれませんが、P20 Proもそれに遜色のない〝ポケットに入るライカ〟として満足感がありますし、何よりもこのカメラを持って歩いている毎日がすごく楽しかったですね」と太鼓判を押した。 同コンテストは、同社製スマートフォンで撮影した写真を対象に「GOOD NIGHT」「FACES」「HELLO,LIFE」「DISCOVERIES」の4つのカテゴリーの中から応募写真に最も適していると思われるカテゴリーを選択し、期間中にキャンペーンサイトの中から応募。入賞作品には同社の「P20」「MediaPad T3 LTEモデル」や、ライカの「ライカゾフォート ミント」などが贈呈される。応募期間は9月20日までで、入賞作品の発表は10月初旬を予定している。
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