
AI搭載のフラッグシップモデルなどスマホ・タブレット3機種を発売 ファーウェイ
ファーウェイ・ジャパンは11月28日、同社ラインアップのフラッグシップモデル「HUAWEI Mate 10 Pro」に、最新モデルの「HUAWEI Mate 10 lite」、10.1インチタブレットの「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」を12月1日より順次発売すると発表した。 「HUAWEI Mate 10 Pro」はオクタコアのCPU「Kirin970」を中心に、圧倒的な処理能力を付与するドデカコアのGPUと、AI専用のハードウェアプロセッシングユニットのニュートラル・プロセッシング・ユニット(NPU)を内蔵するSoCを組み込んでおり、AIによるシステム最適化によってレスポンス速度や操作性、電力効率など、本体のパフォーマンスを向上させる。ゲストとして登場した国立情報学研究所教授の山田誠二氏は「AIは人間とともに成長・進化するという考えが広まっている。同機はAIと社会の共存の分かりやすい例だ」とコメントした。 ディスプレイは6インチのフルHD+OLED HDRディスプレイで、7万:1のコントラストと112%の色域を実現。本体輝度は前モデルから約30%向上。また日本市場の希望に合わせて、IP67の防水・防塵仕様となっている。 バッテリーもNPUにより、同社ラボでの試験で最大50%の省エネを実現しており、バッテリー容量は4000mAh。およそ2日間の連続使用が可能となっている。またドイツの第三者検査機関のテュフ・ラインランドによって定められた5種の信頼性試験も、世界で初めてスマートフォンとして合格している。 メインカメラは2000万画素のモノクロセンサーレンズと1200万画素のカラーセンサーレンズのライカ製のダブルレンズ。明るさは同社最高値となるF値1.6となっており、夜間でも明るい写真を撮影することができる。また搭載されているAIチップセットと、あらかじめインプットされている1億枚の様々な画像により、夜景や食べ物、ペットといった13種の場面やシーンに合わせて自動的に設定を最適化する。また被写体の動きを予測する機能や、独自のアルゴリズムによりシングルレンズでも正確なボケを演出する機能を搭載している。ゲストとして登場したフォトグラファーの久高将也氏は「驚きしかない。AIによるアシストによって、プロが考えて撮る写真になる。スマホなので、シャッターチャンスも逃さない」と話した。 他にも、AIによる翻訳や、デュアル4G/デュアルVoLTE待ち受けへの対応、ディスプレイに接続するだけで、モニター上でマルチウィンドウになるPCモードなどを搭載している。 「HUAWEI Mate 10 lite」は、フルHDを超える2160×1080ドットの高画質、18:9のワイドな5.9インチディスプレイを搭載している。インカメラはF値2.0の1300万画素レンズと被写界深度情報を収集する200万画素のダブルレンズで構成されている。そのため、背景を正確にぼかすことが可能となっており、シングルカメラではできなかった描写を可能にする。 またメインカメラも1600万画素と200万画素のダフルレンズとなっており、ぼかし効果などで被写体を美しく際立たせるポートレートモードや、一眼レフカメラのような立体感のある写真を撮影できるワイドアパーチャーモードなどを搭載している。 「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」は、IP67の防水・防塵対応の10.1インチタブレット。同社独自のサラウンド技術と4ヵ所設置されたスピーカーに加えて、オーディオメーカーのハーマンが施したサインドチューニングを搭載している。 他にもフルセグ・ワンセグチューナーを装備しており、地デジ放送も楽しむことができる。また急速充電にも対応しており、25分間の充電でおよそ2時間の動画視聴が可能となっている。 発表会にはフリーアナウンサーの青木裕子さんとモデルのマギーさんが登場。SNSでも人気のマギーさんによる、SNS映えする撮影方法や、それぞれのクリスマスの思い出などが話された。 価格は「HUAWEI Mate 10 Pro」が8万9800円(税別)、「HUAWEI Mate 10 lite」が4万2800円(税別)、「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」が3万7800円となっており、販売時期は「HUAWEI Mate 10 Pro」が12月1日より、「HUAWEI Mate 10 lite」と「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」が12月8日よりの発売となっている。
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