シオノギヘルスケア テレビスピーカー「kikippa」発売開始1周年記念トークイベント
医薬品・医薬部外品等の開発・製造・販売を手掛けるシオノギヘルスケアは12日、テレビスピーカー「kikippa(キキッパ)」の販売開始1年を記念したトークイベントを都内で開いた。イベントには「kikippa」のブランドアンバサダーに就任した落語家・笑福亭鶴瓶氏と俳優・駿河太郎氏が登壇し、「kikippa」の性能と特徴をアピールした。
「kikippa」はシオノギヘルスケアとヘルスケアの研究開発・事業化に取り組むピクシーダストテクノロジーズ(PxDT)が共同開発。世界初の特許技術「ガンマ波変調技術」を搭載し、テレビの音声を「ガンマ波サウンド」に加工してスピーカーに出力する。高齢者が普段通りの生活の中で「ガンマ波サウンド」を自然に取り入れることを意図して開発された。
本体に通信機能搭載
使い方は非常に簡単。付属専用ケーブルでkikippa本体とテレビを接続するだけで、テレビの音声が「ガンマ波サウンド」に変調し、簡単に「ながら習慣」を始められる。さらに、よりよい「ガンマ波サウンド」を生成するための研究結果を自動で反映する機能も持つ。本体に通信機能を搭載しているため、面倒なWi―Fiへの接続も不要で常に最新の「ガンマ波サウンド」で楽しめる。
音の聴き取りやすさにもこだわっている。様々なジャンルのテレビ番組でも、快適かつ自然に聴こえるように設計されており、使用する人の好みに合わせ「ガンマ波サウンド」のモードは「標準/弱」からセレクトすることが可能。そのため、セリフの多いドラマやニュース番組などもクリアなサウンドで聴くことができる。
(写真左から:シオノギヘルスケア・中野裕美子氏、駿河太郎氏、笑福亭鶴瓶氏、シオノギヘルスケア・森井徳太氏)
(全文は6月19日付け紙面に掲載)
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオの番組および会見記事、デジタル家電(オーディオ、PC、カメラ等)、アマチュア無線を担当
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