東海テレビ制作 一連のドキュメンタリー作品が「菊池寛賞」受賞

 文芸や映画など優れた文化活動に贈られる「菊池寛賞」を東海テレビが制作した一連のドキュメンタリー作品が受賞した。 菊池寛賞は、日本文学振興会が主催する、文芸・映画など様々な文化活動において業績をあげた個人や団体を表彰する賞。もとは菊池寛の提唱で先輩作家の業績をたたえ、敬意を表すために1938年に制定された文学賞であったが、後に受賞対象が文芸以外の分野に広げられた。正賞として時計、副賞として100万円が授与される。尚、詳細は下記の通り。 受賞作品:東海テレビドキュメンタリー劇場 受賞理由:「ヤクザと憲法」「人生フルーツ」など、独自の視点から地方発のドキュメンタリー作品を制作。作品は映画としても公開され、他のローカル局がドキュメント映画を発信することに大きな影響を与えた。授賞式:12月7日(金)東京・帝国ホテルにて