
TBSホールディングス、2024年度連結業績を上方修正
TBSホールディングスは2024年度第3四半期の決算を発表した。
2024年度第3四半期(4月~12月)の売上高は前年同期比74億6800万円増の3029億3400万円、営業利益は同50億9300万円増の221億3500万円、当期純利益は同54億2100万円増の437億4000万円となった。
セグメント別内訳は、メディア・コンテンツが前年同期比26億1500万円増の2201億9100万年、ライフスタイルが同45億7900万円増の700億1100万円、不動産・その他が2億7300万円増の127億3100万円となった。
TBSテレビの放送収入や配信事業収入などの上振れ、スタイリングライフグループの収入伸長などにより2024年度連結業績予想を上方修正した。売上高は4000億円から4040億円、営業利益は165億円から181億円、当期純利益は374億円から406億円となっている。
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
最新の投稿
放送2025.03.12【速報 MoIP設立総会】小貝氏、「DXによってコンテンツ制作の高度化を実現」
放送2025.03.12【速報 MoIP設立総会】 奥田会長「日本のコンテンツ産業を大きく発展」
放送2025.03.12中国放送、初のバーチャルプロダクションによる映像制作
放送2025.03.12日本ケーブルラボ、3月にコストを含めIP化のシナリオを発表