
フジ・メディア・ホールディングス、金光修社長が退任
フジ・メディア・ホールディングスは、金光修社長が担任6月開催予定の定時株主総会終結時をもって代表取締役社長に加え、取締役も退任すると発表した。また、また、当社社外取締役3名(監査等委員でない取締役である島谷能成氏及び齋藤清人氏、監査等委員である取締役である茂木友三郎氏)も同定時株主総会終結時をもって取締役を退任し、あわせて、兼任している同社子会社の株式会社フジテレビジョンの取締役又は監査役も6月開催予定の同社の定時株主総会終結時をもって退任することになった。
当初は金光修代表取締役社長が6月開催予定の定時株主総会後に取締役会長に就任する予定だった。
さらに、特定の者に長期間権限が滞留しない仕組みを構築するため、相談役制度を廃止することとするとともに、常勤役員の定年制及び社外役員の在任期間上限を導入した。 この度、これらの見直し等を踏まえ、役員体制の一段の刷新を行うこととし、新たに代表取締役社長及び社外取締役3名が退任することとしたもの。
引き続き当社及びフジテレビの経営としてガバナンス改革の推進、並びに企業価値向上に向けて最適な役員体制についての検討を進めており、決定次第速やかに公表するとしている。
トップ画像はフジ・メディア・ホールディングスの金光修社長㊧(30日午後、総務省)
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
最新の投稿
放送2025.04.30フジ・メディア・ホールディングス、金光修社長が退任
放送2025.04.30フジテレビ、総務省に再発防止策などを報告
プレスリリース2025.04.30Preferred Networks エクステンションラウンドで総額50億円の資金調達を実施 一連の資金調達により累積調達額240億円に
放送2025.04.30NHK、放送100年を支えた技術開発