パナソニック コネクト、次世代型1チップDLPプロジェクター

 パナソニック コネクト(東京都中央区、樋口 泰行社長・CEO以下パナソニック)は、4K解像度をはじめとする多彩な映像美で、空間演出の新たな可能性を切り拓く次世代1チップDLPプロジェクター「PT―REQ12/REZ12シリーズ」を、2023年度第1四半期〜第2四半期より発売すると発表した。  ミュージアムやテーマパーク、商業施設を中心に、エリア全体を映像で包み込む没入型エンターテインメントが広く浸透している。こうした演出は来場者にとって身近になりつつあり、従来にない精細感や、新感覚の映像演出を通し、オーディエンスがこれまで味わったことのない体験を提供することが求められる。一方、現場においては、機材の設置、調整、管理までを含めたワークフローが複雑化しており、各作業をいかに効率化するかが課題となっている。これらのニーズに総合的に応える次世代型プロジェクターとして、同社は「PT―REQ12/REZ12シリーズ」を開発した。(全文は2月20日付3面に掲載)