コイケ/Kramer 、AV over IPのニーズに多様な製品群で対応
Kramer Electronics社の輸入総代理店を務めるコイケは、日本市場において急速に広がりつつあるAV over IPのニーズに、様々な技術・製品・ソリューションで応えていく。 多種多様な製品群を有するKramerは、近年AV over IP関連製品に注力してきた。その中心となるのが、エンコーダー/デコーダー「KDSシリーズ」となる。KDSシリーズは様々なエンコード方式に対応するとともに、伝送だけでなく多様な用途に適用できることが大きなポイントになる。エンコード方式は、JPEG系(JPEG2000など)、SDVoE、H.264/265に対応する。 伝送以外にもビデオウォールの機能も装備している。加えて、マルチキャストにも対応しており、送信機N台、受信機N台をつなぐことにより、簡単なマトリックススイッチャーとしても使用できる。遠くに伝送するだけでなく、サイネージに使用したり、スイッチングに使用したり、さらに組み合わせて遠距離のマトリックススイッチャー、遠距離のデジタルサイネージなど様々なユースケースに対応することができる。(全文は3月31日付け3面に掲載)
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