衛星放送協会定例記者会見
一般社団法人衛星放送協会は6月12日、都内で定例記者会見を開いた。会見には、小野直路会長(東北新社社外取締役・監査等委員)、岡本光正専務理事、衛星テレビ広告協議会(CAB―J)滝山正夫会長(AXNエンタテインメント会長)、多チャンネル放送研究所・音好宏所長(上智大学教授)が出席した。 会見では、2023年度活動重点項目、CAB―Jの協会への統合および23年度活動方針、多チャンネル放送研究所の23年度の活動などの説明があった。 協会の重点項目としては従来の「有料・多チャンネル放送市場維持拡大への取り組み」「インターネット融合時代における新販路への対応」「オリジナル番組の制作促進とオリジナル番組アワードの周知・広報の強化」等に「有料・多チャンネル放送の周知拡大と普及促進に繋がる、協会活動の情報発信」の項目が加わった。(全文は6月30日付け4面に掲載)
この記事を書いた記者
最新の投稿
- 実録・戦後放送史2024.09.02連載にあたって
- 筆心2024.09.022024年8月26日(第7712号)
- 放送ルネサンス2024.09.02放送100年特別企画 「放送ルネサンス」第1回
- 放送2023.09.01ビデオリサーチ 災害情報入手経路の7割が地上波民放テレビ