【ケーブル技術ショー2020のみどころ】②シンクレイヤ
ケーブルテレビ事業者を対象とし、ケーブルネットワークを中心に、最先端のネットワークインフラを提供するシンクレイヤ。 オンライン展示会では、同社が提唱する「Distributed R―PON」アーキテクチャに関連した最新のソリューションを紹介する。 「Distributed R―PON」は、冗長化(Redundant)されたFTTHシステムを中心に、ソリューションに合わせた分散(Distributed)システムを構築することで、効率性や強靭性を高めたケーブルネットワーク。その特長などを提案する。また、さらなる高速化の要求に応えるため、10G対応のGPON/EPONシステムをそれぞれラインアップし、また屋外設置対応のリモートOLTやリモートPHYを組み合わせた新しい分散型ネットワーク「ハイスピードデータソリューション」も併せて提案する。 さらに新製品として、Wi―Fi対応のGPON ONT「SGP200W」と、3224MHzのCS左旋帯域まで対応した光端末器「SOR―900R」をリリースする。
この記事を書いた記者
最新の投稿
- 実録・戦後放送史2024.09.02連載にあたって
- 筆心2024.09.022024年8月26日(第7712号)
- 放送ルネサンス2024.09.02放送100年特別企画 「放送ルネサンス」第1回
- 放送2023.09.01ビデオリサーチ 災害情報入手経路の7割が地上波民放テレビ