JOCDN、動画配信PF事業者2社との相互接続性実証を完了
JOCDN(東京都千代田区、篠崎俊一社長)は、Yospace社(所在地:英国)およびブライトコーブ(所在地:東京都港区)のSSAIソリューションと連携したインターネットライブ配信を行ない、JOCDNが提供するCDN(Content Delivery Network)サービスとの相互接続性実証が完了したことを発表した。 SSAI(Server―Side Ad Insertion)とは、インターネット配信において広告を挿入する技術のひとつで、サーバサイドで広告挿入する方式。プレーヤー(クライアント)サイドで広告を挿入する方式(CSAI/Client―Side Ad Insertion)と比べて視聴者にとってよりスムーズな広告掲示手法として注目されており、今回の相互接続性実証により、配信事業者が今後Yospace Technologies社およびブライトコーブのSSAI技術を利用になる際、最小限の検証にて同社のCDNサービスを利用することが可能となる。
この記事を書いた記者
最新の投稿
- 実録・戦後放送史2024.09.02連載にあたって
- 筆心2024.09.022024年8月26日(第7712号)
- 放送ルネサンス2024.09.02放送100年特別企画 「放送ルネサンス」第1回
- 放送2023.09.01ビデオリサーチ 災害情報入手経路の7割が地上波民放テレビ