ブラックマジックデザイン、MIXIがインハウススタジオに多数採用

ブラックマジックデザインは、MIXIがインハウス動画配信スタジオにBlackmagic Designのワークフローを取り入れて運用していること発表した。4K配信やUnreal Engineを使用したバーチャルプロダクションなど、新しい取り組みに挑戦している同社スタジオには、BlackmagicデジタルシネマカメラやATEMライブプロダクションスイッチャー、Smart Videohubルーター、DeckLink 8K Proキャプチャーカード、Smart Viewモニター、Teranex Mini Converterなど数多くの製品が活用されている。 MIXIは、企業としてかなり早くからインハウス動画制作に取り組んでおり、2020年にはオフィスの移転に合わせて、新しいスタジオを構築した。同スタジオのワークフローは通常の配信に加え、Unreal Engineを使った配信も可能。4Kでの配信にも対応しており、隣接したメインの第1スタジオと第2スタジオは同じコントロール室からスイッチングや合成ができるようになっている。(全文は5月24日付け3面に掲載)