「ケーブル技術ショー2022」 7月28日・29日に東京国際フォーラムで

 一般社団法人日本CATV技術協会、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟、一般社団法人衛星放送協会は 、「ケーブルコンベンション2022」の関連イベントとして、「ケーブル技術ショー2022(Cable Tech Show 2022)」を開催する。 会期は技術展示会が7月28日(木)〈午前9時30分から午後6時まで〉、7月29日(金)〈午前9時30分から午後5時まで〉の2日間。オンライン展示会が7月13日(水)から9月16日(金)まで。アーカイブ展示は9月16日 (金) から2023年6月上旬まで。 会場は技術展示会が東京国際フォーラム(ホールE)(東京都千代田区丸の内3の5の1)。オンライン展示会はケーブル技術ショー公式ウェブサイト(https://www.catv-f.com/) 「ケーブル技術ショー2022」の見どころは次の通り。 ◇出展ゾーンをリニューアルし、新ゾーン「地域DX ZONE」が加わる:「自治体」や「農林水産業関連・観光・ホテル・学校」等に関連する来場者層に魅力的な情報を発信する「地域DX 」ゾーンを新設する。トータルソリューションZONE(従来のプラットフォーム・総合)、テクノロジーZONE (従来のヘッドエンド系・受信端末・伝送系・ソフト・制作系・ CPS/IoT ・部品等)、地域DX ZONE(新設)で構成。 ◇〝The future starts today!~地域を活かす、未来をつくる、ケーブル原動力~〟のテーマ通り、地域DXに関わるプログラムを多数用意:▽主催者テーマ展示ゾーン、企画ブース=主催者テーマゾーンでは、「地域を活かす、未来をつくる、ケーブル原動力」と題して、映像配信、運用保守、サービスに関する次世代ケーブル技術の紹介や、 放送・通信連携サービス(ハイコネを用いた最新サービス)、新4K8K衛星放送受信技術関連に加えて、ローカル5Gの取り組みや地域DXの実証事例の紹介により、ケーブル技術の最新動向をわかりやすく紹介する▽自治体向け会場内ツアー(新企画)=「地域DX」や、「防災・減災」に関連したソリューションを展示する出展ブースを訪問する、自治体関係者向け会場内ツアーを技術展示会の会期中に実施する▽会場ブースとのリモート商談=来場困難な人と会場ブース出展者間をリモートでつなぎ商談が可能。遠方の来場者がケーブル技術ショー公式ウェブサイトから、出展者をクリックするだけで待機中の担当者とビデオチャットでつながる。 ◇技術セミナーを、会場でも、オンラインでも、視聴可能に。:技術展示会で開催される22本のセミナーを8月17日(水)からオンライン配信。会場だけでなく、オンラインでも見ることができる(一部、セミナー参加企業の意向によりオンライン配信を実施しない場合がある)。 ◇技術展示会への効率的な参加が可能に。:今年から、技術展示会よりも前にオンライン展示会が開幕。オンライン展示会で情報収集をしてから技術展示会へ参加をすることで、実機・デモ体験や直接商談など時間を有効に使える。 ◇オンライン展示会がパワーアップ:特長1=オンライン展示会開催中は、いつでも、どこからでもケーブル技術ショーへの参加が可能に。特長2=VRブースによって、来場できなかった人も、情報収集が可能に。技術展示会の会期中に撮影した各出展者ブースは VRブースとして8月17日(火)より公開する。特長3=出展者と来場者のコミュニケーション機能の拡充。オンライン展示会では、出展者と所定のツールを使用してコミュニケーションが可能。特長4=コンテンツの拡充。最新情報を様々なコンテンツから取得できる(1分間PR動画=出展者情報を動画でわかりやすく取得できる。7月13日~と8月17日~の2回にわたり、公開される。オンラインテクセミナー=主催者セミナーや出展者セミナーをオンライン展示会でも見ることができる。テーマ別動画ツアー=次の4つのツアーへオンライン展示会上で参加できる。①4K8K最先端ケーブル技術ツアー②次世代高速通信・大容量化関連ツアー③防災・減災ソリューションツアー④地域DXソリューションツアー〈新企画〉)。