Grass Valley 多数の新機能とUXを向上させた「EDIUS 11」
グラスバレー(兵庫県神戸市、竹内克志代表取締役)は、ノンリニアビデオ編集ソフトウェアEDIUSの最新バージョン「EDIUS 11」を発売すると発表した。EDIUS 11は2023年10月11日(日本国内は10月12日発売)、EDIUS 11 Broadcastを搭載したターンキー製品は2024年第一四半期以降に出荷を開始する予定で。なお、EDIUS 11は、9月15日よりオランダ・アムステルダムで開催された「International Broadcasting Convention (IBC)」のグラスバレーブースで展示された。
EDIUS 11は、ビデオ編集をより効率的かつ表現豊かにする新機能を搭載。また、新設計されたMync 11を活用することで、EDIUSプロジェクト・シーケンスなどさまざまなコンテンツの集中管理を可能にする。さらに、新しく発表された「Chorus Hub 11 Server」の導入により、複数のEDIUSクライアントにまたがる全てのコンテンツのシェアリングを行い、真のグループクリエイティブを実現できるという。(全文は9月25日号3面に掲載)
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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