ケーブルフェスタ2023 東海4県のケーブルテレビが一堂に集結
東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)のケーブルテレビ局が一堂に会し、ケーブルテレビの魅力と楽しさを届けるイベント「ケーブルフェスタ2023」が、10月6日(金)=10月8日に開催された。
開催テーマは「もっと身近に、親しみやすく」。地域密着通信・放送総合メディアとして業界の発展につながるイベントを目指す。主催は日本ケーブルテレビ連盟東海支部。後援は総務省東海総合通信局/NHK名古屋拠点放送局/(一社)日本ケーブルテレビ連盟/(一社)日本CATV技術協会中部支部。入場無料。
10月7日(土)~8日(日)はオアシス21「銀河の広場」では、一般来場者にケーブルテレビの魅力や利便性を広くアピールし、加入促進と解約防止につなぐイベントを目指す。具体的には、け~ぶるGiRLSライブやNHKキャラクターショーなどのステージイベントや、ケーブルテレビのサービスに関する質問や相談を受け付けるケーブルテレビコーナー、番組供給事業者による各種番組やチャンネル紹介など専門チャンネルブース展示、観光PRや特産品の販売を催す、まちなかマルシェを実施した。古庵会は合計で7万3887人が来場した。
一方、10月6日(金)にホテル名古屋ガーデンパレスにおいてケーブルテレビフェスタ 2023 for BIZが開催された。同イベントはBtoB(業界関係者)向けでケーブルテレビ局・関連企業で働く人のためのイベント。また、業界連携強化や資質向上を目的としたセミナーや意見交換会を実施した。技術・営業・編成制作・コンテンツ関連セミナーや業界傾向、各委員会公募セミナー、出展社セミナーの他、基調講演、意見交換会しゃべくり2023、情報交歓会ケーブルパーティー、加入者促進提案や各種放送、通信機器などを集めた関連企業展示会、番組制作に係わるビジネスマッチングやサプライヤーによる番組紹介などメディア見本市などが開催された。ケーブルテレビフェスタ 2023 for BIZの模様をレポートする。