A―PAB 「4K・8K放送市場調査結果」
一般社団法人放送サービス高度化推進協会(東京都港区、相子浩之理事長、以下A―PAB)はこのほど、「4K・8K放送市場調査結果のまとめ」を発表した。
4K・8K 放送サービスならびにその関連事項について、一般の人々の認知・理解度などを測る調査を2016 年より定点的に実施している。4K(8K)テレビの普及状況、2018 年12 に始まった新4K8K 衛星放送の視聴状況や満足度、及び、テレビ放送のポジショニングなどについて実施しているいるが、今回から一部の質問文や選択肢を変更したので、前回(2023年5月)までとの比較を記載していない項目もある。
調査の概要は、調査方法はweb調査、調査対象エリアは全国47都道府県、調査対象者は同エリアに居住する男女20~69歳。サンプル数は計5000サンプル。
4K8K衛星放送の認知度については、「現在、衛星放送で4K放送が見られる」ことは38%、「現在、衛星放送で8K放送が見られる」ことは25%だった。
(全文は1月3日付け2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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