ソニーマーケティング PayPayドームに大型LED表示装置 合計表示面積は屋内施設世界最大級に
ソニーマーケティング(東京都港区粂川滋社長)は、福岡ソフトバンクホークス(福岡県福岡市、後藤芳光社長CEO)が運営する「福岡PayPayドーム」(所在地:福岡市中央区)内の大型映像設備「ホークスビジョン」へ、4基の大型LED 表示装置と送出システムを納入したと発表した。システム設置は2024年2月に行い、3月3日(日)の福岡ソフトバンクホークス―韓国・斗山ベアーズ戦(ホークスプレシーズンスペシャルマッチ)から本格運用を開始する。
今回の納入では、「ホークスビジョン」の左右部分のLED表示装置をリニューアルしている。リニューアルにより、これまで中央部分と左右部分の間にあったビジョンの継ぎ目がなくなり、世界最大級のシームレスなビジョン(5面)での演出が可能となった。なお、今回のリニューアルによる5面合計表示面積は2150・1㎡(屋内施設世界最大級)。(全文は3月6日号3面に掲載)
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
最新の投稿
- 放送ルネサンス2024.11.22放送100年特別企画「放送ルネサンス」第19回
- 放送機器2024.11.22ソニー、NDIを標準機能として無償提供
- 放送機器2024.11.22池上通信機、韓国SBSよりカメラシステム受注
- 実録・戦後放送史2024.11.22「ファイスナー・メモ③」