
アストロデザイン内覧会を開催
アストロデザイン(東京都大田区、鈴木茂昭社長)は このほど、東京都大田区南雪谷の本社ビルにおいて内覧会「プライベートショー 2024」を開催した。
今年は展示エリアをVisual Entertainmentと、Visual Industryに分けて、それぞれの最新の映像技術を活用した様々なソリューションを展示した。
Visual Entertainmentは、コンテンツ制作現場、スタジアムやエンターテイメント施設などにおいて、人々がわくわくするような体験を創出・提供するためのソリューション。
4K低遅延ハイフレームレート表示システムは遠隔医療、遠隔操縦などのアプリケーション向けのシステム。低遅延を実現するために、カメラ、表示器、伝送装置それぞれの処理時間を減らすように取り組んだという。
独自の方法で、カメラ~モニタまでの遅延を3msまでに抑え、低遅延かつハイフレームレートの表示システムを開発した。会場では帯状に配置されたLEDを8K240fpsカメラで撮影し、その映像をモニタに表示。さらに、撮影されたLEDと同期させた帯状のLEDをモニタに掛けて見比べるデモを実施した。前述のように2つの帯状のLEDは同期しているため同時に点灯する。撮影された映像をモニタに伝送・表示するスピードが速ければ速いほど、画面と掛けられたLEDの点灯の差は少なくなる。
一般的な8K映像を一般的なシステムでモニタに映した場合と、ハイフレームレート表示を比較。一般的なシステムでは遅延は16ms(60fps)で若干のタイムラグを見て取れた。一方、ハイフレームレート表示ではまったく遅延を感じることはできなかった。
(全文は6月26日号3面に掲載)
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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