日本CATV技術協会が第58回定時総会
一般社団法人日本CATV技術協会(東京都新宿区、中村俊一理事長)は、6月17日にKKRホテル東京(東京都千代田区)で、第58回定時総会を開催した。総会後、2024年度CATV事業功労賞受賞者表彰式及び情報交換会を開催した。
議事は報告事項「2023年度事業報告に関する件」、議決事項①2023年度決算報告・監査報告に関する件、議決事項②2023年度公益目的支出計画実施報告書・監査報告に関する件、議決事項③役員の選任に関する件。
開会の辞の後、中村理事長が次のように挨拶した。
日本CATV技術協会の事業活動は、地域密着型の重要なインフラであるケーブルテレビにおいては、今後とも光化の促進を図ることであり、特にFTTHはかなり進んでいて、だんだんそれも保守モードに切り替わっています。また災害時の緊急復旧などに焦点を当てた光技能認定といった保守を中心にした光の施工技術をまとめている最中でございます。ゆくゆくは認定制度にして、お客様のところにもアピールして、その技能を持って、優先的にお客様に使っていただくような形にしたいと考えています。
写真は 第58回定時総会のもよう
全文は6月26日付け2面に掲載
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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