A―PAB 新4K8K衛星放送視聴可能機器台数
一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A―PAB)は、新4K8K衛星放送の視聴可能機器台数(2024年6月末)を発表した。一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)の発表出荷台数および、一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟(JCTA)ヒアリングによる設置台数を集計したもの。
2024年6月までの累計値は合計1998万6000台、内訳は新チューナー内蔵テレビが1463万9000台、外付け新チューナーが25万9000台、新チューナー内蔵録画機が196万1000台、新チューナー内蔵STBが312万7000台となった。また、2024年6月単月の集計値は合計が37万1000台で、内訳は新チューナー内蔵テレビが20万9000台、新チューナー内蔵録画機が1万8000台、新チューナー内蔵STBが1万4400台。なお、新チューナー内蔵STBの数値は、4、5、6月の合計となる。
(全文は7月24日号3面に掲載)
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
最新の投稿
- 放送ルネサンス2024.11.22放送100年特別企画「放送ルネサンス」第19回
- 放送機器2024.11.22ソニー、NDIを標準機能として無償提供
- 放送機器2024.11.22池上通信機、韓国SBSよりカメラシステム受注
- 実録・戦後放送史2024.11.22「ファイスナー・メモ③」