DXアンテナコンパクトで使いやすいマルチレベルチェッカー

ホーム＞放送機器＞ DXアンテナコンパクトで使いやすいマルチレベルチェッカー

2025年3月3日

　DXアンテナは親会社のエレコムと共同で「ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2025」に出展した。
マルチレベルチェッカー「LC70WCS」は、光パワーやCATV、新4K8K衛星放送の受信レベルなど、様々な信号測定に対応した高性能なレベルチェッカー。これまでと違い、デザイン性の高い洗練されたフォルムに一新し、直射日光でも画面が見やすい設計で視認性に優れた7インチカラーの液晶モニターを備え、コンパクトなのに使いやすい優れたユーザビリティを実現した製品。地上デジタル放送・BSデジタル放送・110度CSデジタル放送に加え、新たに、光パワーおよびCATV・新4K8K衛星放送・スカパー！プレミアムサービスの信号測定が追加となり、測定できる幅がより広がっている。まるでゲーム機のような外観だか、多くの引き合いを受けている。
　また、CATV対応レベルチェッカー「LC90WCS」は、以前より好評なハンディ形レベルチェッカー（LC80WS）にユーザーの声を反映し、新たにCATV（上り／下り）とPILOT信号の測定機能を追加した製品となっている。そのためCATV（上り／下り）やPILOT信号に加え、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送、スカパー！プレミアムサービス、スーパーバードなどの信号を幅広く測定することが可能となった。（全文は3月3日号3面に掲載）

この記事を書いた記者

成澤誠: 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。

電波・情報通信関連の新聞 The Dempa Times