
Inter BEE 2025 メディア&エンターテインメント産業の拡大と進化と共に未来を築く 一次締切は5月30日
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:代表理事/会長 津賀一宏 パナソニックホールディングス取締役会長)は、2025年11月19日(水)~21日(金)の会期にて、メディア総合イベント「Inter BEE 2025(インタービー 2025)」(=写真=)を幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催すると発表した。出展募集は3月3日(月) 10時より申込受付を開始しており、一次申込締切は5月30日(金)、二次申込締切は6月30日(月)となる。
Inter BEE はメディア&エンターテインメント産業分野の全ての領域を網羅するメディア総合イベントで、本年が 61回目の開催となる。同産業分野とその市場は、国内を含め世界的に急速な拡大を続けており、同時にコンテンツ制作におけるAI活用の本格化など、そのテクノロジーも著しい進化を続けている。Inter BEE は常にこうした世界的潮流の最前線に立ち、産業と市場、関連業界と共に《コンテンツがつなぐ新たな創造と体験の未来》を目指し、新しいビジネス機会を発見し創出する同分野日本最大級の“テック&ビジネスイベント”として、関連業界からの大きな注目を集めている。
Inter BEE 2025 は、メディア&エンターテインメントの全てのプロフェッショナル領域をカバーする「プロオーディオ部門」「エンターテインメント/ライティング部門」「映像制作/放送関連機材部門」「メディア・ソリューション部門」の4つの部門で構成して開催する。映像・放送・映画・音響・照明・ライブ・ネット・施設など、多岐にわたるメディア&エンターテインメント関連分野は、常にその領域間の垣根を越えながら拡大し続けている。コンテンツを制作し、人々に繋げ、その体験を創造する最新技術と製品・サービスの全てが集合する場として、Inter BEEはプロフェッショナルユーザをはじめとしたメディア&エンターテインメントの多くの担い手が毎年来場する展示会。
特定の分野とターゲットに絞り、その最前線からユーザへより深い情報と技術・製品の発見と体験の機会を提供するInter BEEの特別企画は、6つのテーマ企画としてこれまで以上にパワーアップして開催する。名称を刷新した「INTER BEE MEDIA Biz」では、コンテンツが自由に世界を駆け巡る時代に対応し、進化するメディアとビジネスの可能性を発信する場として展開する。コンテンツ制作と表現の最前線を発信する「INTER BEE IGNITION×DCEXPO」は年々充実度を増す「スタートアップ&ユニバーシティエリア」を中心に強化、映像コンテンツの制作分野では最前線を発信する「INTER BEE CREATIVE」と、映画制作に特化し映画業界関係者にアプローチする「INTER BEE CINEMA」は、より充実した内容で実施する。プロのための音響体験をテーマとした「INTER BEE EXPERIENCE」では、SR スピーカーの「X―Speaker」とヘッドフォン/マイクロフォンの「X―Headphone/X―Microphone」の2つの試聴体験をさらに充実、IP技術と次世代の放送コンテンツ制作やワークフローを具体的に発信する「INTER BEE DX × IP PAVILION」は、関係企業の連携による提案と体験の場として開催する。
Inter BEE 2025 の各種企画やコンファレンスなどの詳細は、今後順次発表する。
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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