
JCC、「UCIトラックチャンピオンズリーグ」生放送
ジャパンケーブルキャスト(JCC、東京都千代田区、大熊茂隆代表取締役COO社長業務代行)は、SPEEDチャンネル(東京都千代田区、渡邉実代表取締役社長)が生中継する「2024UCIトラックチャンピオンズリーグ」を、ケーブルテレビ専用総合編成チャンネル『えんてれ』(旧チャンネル700)で一部同時生放送した。
「UCIトラックチャンピオンズリーグ」は、国際自転車競技連合(UCI)が主催する、トラック競技の世界大会。世界のトップライダーたちが集まり華やかな舞台を彩る「UCIトラックチャンピオンズリーグ」。男女共に短距離、中距離のカテゴリーそれぞれのシリーズリーダーを決める。
大会は全5ラウンド制で実施され、出場選手は全てのラウンドを戦い抜き、獲得したポイントをもとに総合優勝の座を争う。大会スケジュールは11月23日(土)・11月29日(金)・11月30日(土)・12月6日(金)・12月7日(土)。
SPEEDチャンネルは、11月23日(土)にフランスで開幕した「2024UCIトラックチャンピオンズリーグ」の熱戦を生中継で伝えた。えんてれでは、大会第一戦の模様を、全国約100局のケーブルテレビ事業者を通して全国放送した。えんてれ放送日時は11月23日(土)25・00~29・00(11月24日(日) 1・00~5・00)。
えんてれを採用しているケーブルテレビ事業者は、同時刻での放送を条件に、生中継を地上波コミュニティチャンネルで放送することができた。
今後もJCCは、えんてれを通じて、あらゆる「縁」をつなぐ様々な企画を提供する。
SPEEDチャンネルは、全国で開催されるレース中継をメインに届ける競輪専門チャンネル。KEIRINライブの他、レースダイジェスト、車券戦術にかかせない展望番組、注目選手の素顔に迫るドキュメンタリー番組等を放送している。
写真は 番組イメージ
11月25日付けに掲載
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
最新の投稿
情報通信2025.04.02古野電気が世界初、リモートでのVDR年次性能試験に成功
情報通信2025.04.02アンリツ、独EDAGの無線通信テストを強化
情報通信2025.03.31NEC、顔認証技術を活用したウォークスルーゲートを受注 空港における帰国手続を更にスムーズに
CATV2025.03.31CNCIなど、AIアナウンサー×記事で実証実験に着手