J:COMが創立30周年
1月18日、J:COMは創立30周年を迎えた。
「これまで事業を続けることができましたのは、1995年にジュピターテレコムとして創業して以来、長年にわたって当社を支持いただいたお客さまをはじめ、すべてのステークホルダーの皆さまのご支援があったからこそと、心より感謝申し上げます」とコメントしている。
同社は1995年、杉並・練馬・府中・小金井の4つのケーブルテレビ局を傘下に持つ、ケーブルテレビ統括運営会社として創業した。以来、「もっと、心に響かせよう。もっと、暮らしを支えよう。明日を、未来を、拓いていこう」という企業理念のもと、ケーブルテレビを中心に、良質なエンターテインメントと暮らしを支える生活に密着したさまざまなサービスを通じて、顧客や地域社会とともに歩んできた。
2021年にはジュピターテレコムからJCOMへと社名を、またブランドメッセージも変更し、先進技術の活用や、独創的・創造的な取り組みを通じて、暮らしや社会の変化・進化に貢献する企業をめざし事業に取り組んでおります。
次の30年に向け、サステナビリティ経営を通して、環境や社会の課題解決と新たな価値を創造し、2030年に目指す姿として掲げた「暮らしのうれしいと地域のゆたかさを進化させるパートナー」になれるよう、これからも挑戦を続けるとしている。
また、これまでの感謝を込めて、30周年特設ページを公開した。
https://www.jcom.co.jp/special/30th/
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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