至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

 平成30年2月14日(水)~5月7日(月)、国立新美術館 企画展示室1E(六本木)で「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を開催。 主催は国立新美術館、東京新聞、NHK、NHKプロモーション。  数多くの名作を誇る世界的なプライベート・コレクションの一つ、スイスのビュールレ・コレクションは、これまでヨーロッパ以外でまとまって所蔵品が公開されたことはほとんどありませんでしたが、今回27年ぶりに日本でのコレクション展が実現します。本展では、絵画史上最も有名な少女像ともいわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》、近代美術の金字塔ともいえるセザンヌの《赤いチョッキの少年》、スイス国外で初めて展示される日本初公開のモネの《睡蓮の池、緑の反映》などが紹介されます。ビュールレ・コレクションは2020年にチューリヒ美術館に移管されるため、その全貌を日本で見ることができる最後の機会となります。印象派の作品を中心に約60点(半数が日本初公開)の名作が揃った「至上の印象派コレクション」をご堪能ください。 ◇問合せ ハローダイヤル 03-5777-8600 午前8時~午後10時(無休)