関西12局ラジオが合同生放送 大阪・関西万博2025×特別番組

 関西の民放ラジオ局11社(エフエム京都、エフエム滋賀、朝日放送ラジオ、エフエム大阪、FM802、MBS、ラジオ兵庫エフエム放送、京都放送、ラジオ大阪、ラジオ関西、和歌山放送)はこのほど、4月13日に開幕する「大阪・関西万博2025」の開催を記念し、11社・12局がひとつの番組を同時生放送する特別企画「関西12局ラジオ合同特番『KANSAI EXPO RADIO』~繋がろう!ラジオからこんにちは!~」を4月29日に実施すると発表した。番組は、午後2時から4時まで。関西の民放12局全局が同時間に同じコンテンツを生放送するのは初めてのこと。さらに、万博開催期間中は12局合同でオリジナルPodcast番組「おもてなし音声コンテンツ」も制作するという。
 合同特番の出演者は俳優の伊原六花=写真=ほか各局パーソナリティー。当日は「大阪・関西万博2025」の会場中央にあるフェスティバルステーションから12局同時生放送を実施する。なお、当日150人のリスナーを招待する予定(応募方法は後日発表)。