CS衛星劇場 主演：林遣都、作・演出：倉持裕の舞台劇『帰れない男』を28日にテレビ初放送
松竹ブロードキャスティングが運営するCS放送「衛星劇場」は、今年4月13日～5月6日に本多劇場（東京・下北沢）で上演されたM＆Oplaysプロデュース舞台劇『帰れない男～慰留と斡旋の攻防～』（作・演出／倉持裕）を28日午後7時30分からテレビ初放送する。
同作は、不思議な屋敷に誘い込まれた男が屋敷の住人たちに囲まれ、次第に正気を失っていく姿を描くサスペンス心理劇。主演を務めるのは、2016年にBunkamuraシアターコクーンで上演された「家族の基礎」（倉持裕演出）で初舞台に挑戦した林遣都。共演は藤間爽子、柄本時生、新名基浩ほか。
林は「僕が演劇に惹かれていったのは倉持さんが演出された初舞台がとにかく楽しかったからであることは間違いありません。（初舞台から）7年が経ち、倉持さんの新作にこのような形で再び参加できることを大変嬉しく思います」とコメントしている。
なお衛星劇場では、林遣都が舞台劇に初めて出演したM＆Oplaysプロデュース「家族の基礎～大道寺家の人々～」（2016年）を28日午後4時45分から放送する。
（撮影：宮川舞子）
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオの番組および会見記事、デジタル家電（オーディオ、PC、カメラ等）、アマチュア無線を担当
