BS-TBS 火曜ドラマ9「ROOM」制作会見に眞島秀和ら出演者が登壇

 BS‐TBSはこのほど、27日に放送がスタートする火曜ドラマ9『ROOM~史上最悪の一期一会』(全5話)の制作発表会見を都内で開催した。会見には、主演の眞島秀和とともに共演者の吉田仁人、森愁斗、瀬戸利樹が出席した。
 同作は、今年5月に都内で上演された朗読劇をベースに展開しながらも、テレビ版ならではのオリジナル要素を盛り込んだワンシチュエーションドラマ。赤の他人だった4人の男たちが同じホテルに泊ったことでそれぞれの人生や境遇が複雑に絡み合っていく様を描くコメディ・サスペンス。
 主演の眞島は、デビュー作が大ヒットするものの、その後はスランプに陥り、ホテルに泊り込み、作品を一気に書き上げようとする作家・南条オサム役を演じる。会見で「それぞれ問題を抱えホテルにやってきた男たちがどのように絡み合い、問題を解決し、最後にどんな表情でチェックアウトしていくのかに注目していただければ」と見どころをアピールした。また「コメディ・サスペンスとうたってはいますが、コメディの部分が強く、そこを真剣にやれば面白くなると思い演じました」と話していた。
 第1話の放送は8月27日(火)午後9時から。
(写真:左から)吉田仁人、眞島秀和、森愁斗、瀬戸利樹