【速報】会場レポート CRI・ミドルウエア、「CEATEC 2024」 ブースに出展

CRI・ミドルウエア(本社:東京都渋谷区、押見 正雄 代表取締役社長)は、10月15日~10月18日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)2~8ホールで開催した「CEATEC 2024」において出展した。
当社は、主にゲーム事業で培ってきた「独自の高度な音声」と「映像の処理技術」でデジタルコンテンツのソリューション「CRIWARE」を提供してきた。いまやゲーム機はもちろんスマートフォン、家電製品、自動車、Webなど幅広い業界や産業で活用されており社会インフラのコア部分を担っているという。

ブースでは「Webソリューション」「音響」「オンラインコミュニケーション」「組込み」「ゲーム」「モビリティ」の各分野向けにソリューションを展示。


モビリティ向け「CRIWARE」は、サウンド向け「CRI‐ADX AT」、コミュニケーション向け「CRI‐TELEXUS」、グラフィック向け「CRI‐GLASSCO」となる。ブースではイメージしやすいよう自動車の運転席まわりをセット展示。この3つのソリューションを活用することで、開発の効率化と高品質化の両立が図れるという。メーカーでのデザイン時には、設計したデータを手元で確認しそのまま製品にも搭載可能。また実装段階では、データを持つことなく実装に専念することが可能となる。
また展示品(ドライバーモニタリングシステム、メータークラスター、加速制御装置など)など以外にもさまざまなHMI製品の開発にも適用できるため汎用性も高い。
今後も「音と映像」を通じて、あらゆる産業・分野へ提案していきたい、と話していた。