【速報】会場レポート JOYCLE、「CEATEC 2024」 東京都政策企画局「SusHi Tech Tokyo」ブースに出展

JOYCLE(名古屋本社:愛知県名古屋市中村区、小柳 裕太郎 代表取締役社長CEO)は、10月15日~10月18日に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)2~8ホールで開催した「CEATEC 2024」において、東京都政策企画局「SusHi Tech Tokyo」ブースに出展した。

当社は、ゴミを「運ばす、燃やさず、資源化」する分散型インフラサービスを提供している企業。ブースでは、企業(病院)、自治体(地方自治体、離島自治体)向けにサービスの紹介をした。
▽ゴミ処理の課題は3つあるという。
課題①:廃棄処理のコスト削減
課題②:ゴミの仕分けや書類作成の複雑化の改善
課題③:ゴミの保管スペースの不足

地方自治体ではドライバーの高齢化、静脈産業の維持が困難、離島自治体では船で運ぶコストが高く環境負担も大きい、病院では感染症廃棄物を燃やせる焼却炉がないなど課題が多いという。当社のサービスを使用すればゴミの出元で資源化ができ、持続可能化しつつコストカットでき、さらにはPRにも繋げることができるという。
人口減による「持続困難」なゴミ処理業界において、課題解決となるソリューションとして注目されていた。また将来的には、例えばA.S.E.A.N.諸国などへも展開していければ、いっそうの社会貢献ができるのではないか、とビジョンも伺えた。