【速報】アンリツ、アジア最大級の包装総合展「TOKYO PACK ２０２４」に出展 レポート②
アンリツ（神奈川県厚木市、濱田 宏一代表取締役 社長 グループCEO）は、１０月２３日～１０月２５日に東京ビックサイト（東京都江東区）東ホールで開催中のアジア最大級の包装総合展「TOKYO PACK ２０２４」に出展した。
今回は食品工場向けの重量選別機、X線検査機、錠剤・カプセル用金属検出機、粒体用金属検出機などを中心に出展。
金属検出機は「高感度」「高安定性」「使いやすさ」を追求した製品が展示。独自の発想と技術により、磁界の性質を利用し、鉄・ステンレス、アルミニウムなどの金属異物を高感度・高安定に検出することができる。
＜展示品＞
■落下型金属検出機：粉粒体製品の包装前検査に最適。包材に影響を受けない検査が可能、業界最高ランクの高感度検査を実現、独立ユニットで柔軟な組み込みが可能。
■医療品向け金属検出機（粒体用）：粒体検査にも活用。非磁性金属も高感度検査と高安定性を実現。選別部を粒体向けに専門設計可能。
■錠剤・カプセル・タブレット用金属検出機：Ｍ６‐ｈシリーズ。検出ヘッドの構造と信号処理により、高感度検査を実現、異物を流出させない安心のフェールセール設計。工具レスで簡単にメンテナンスができる。
■金属検査＋質量検査のベルトコンベアタイプ実機。
①金属検査機ラインナップも充実（粉体用、粒体用、錠剤用）しており、高精度・高安定、使いやすいタッチパネル（操作ガイダンス付き）の仕様となっている。
②質量検査機は、省スペースも実現（最小横長７７５ｍｍ）可能となる。
実際の工場で使用する場合、このベルトコンベアタイプが主流となるため、来場者にとってはイメージしやすい展示となっていた。
国内工場以外にも東南アジアなど海外工場へも納品実績がある。製品の特徴は、高感度で精度がいいこと、また２４時間のサポート体制も整っており工場現場関係者から高評価を頂けている、と話した。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。
