【速報】会場レポート「テクノホライゾンEXPO 2024横浜」開催

テクノホライゾン(本社:名古屋市南区千竈通二丁目、野村 拡伸 代表取締役社長)は、11月6日~11月7日の2日間、パシフィコ横浜で自社グループ関連製品を一堂に会した「テクノホライゾンEXPO2024横浜」を開催中だ。
 本展示会は「未来への挑戦、アクティブ × チェンジ」をテーマに、学校、オフィス、店舗、住宅、建設現場、交通、病院、介護施設、工場など生活に密着した多岐にわたる分野に向けた最新のテクノロジーとソリューションを展示。
展示エリアでは「TECHNO HORIZON UNICITY」のテーマをもとに、6つの施設エリアでテーマ展示を行っている。

■6つの施設エリア
①学校・教育エリア ②オフィスエリア ③店舗・住居・建築エリア ④交通エリア 
⑤病院・介護施設エリア ⑥工場エリア

交通エリアから展示の一部を紹介する。
「危険予測型」車載AIカメラボックス。この製品は、人間の行動と意図をリアルタイムで予測する“行動AI”(Behaviour AI)によって、世界中のモビリティシステムの安全性と効率の改善を目指すもの。
骨格検知+行動心理学から、人の動き(挙動)に加え、行動心理学を組み合わせて行動を予測し、接触事故を未然に防ぐという。
主な用途は、衝突予測、接近・侵入検知、後方の危険検知、危険個所の検知、標識や神流の検知など多岐にわたる。さらに行動の検知、行動追跡(歩行者の個人識別)、クラスター発見などにも活用が期待できる。
開発事例として、車載用AIカメラボックス「危険予測型 AI╶BOX」が展示されていた。