【速報InterBEE】パナソニック コネクト、ブレイキンのリアルタイム映像制作デモ
パナソニック コネクトは、「現場がつながる・変わる」をテーマに、Inter BEE 2024に出展している。
このうち「映像制作ゾーン」では、KAIROSを使用した映像制作の体験エリアや、通常のサイネージ演出から非常時のBPO対策まで幅広く活用可能なKAIROS×AcroSign、KAIROSをより手軽に利用できるKAIROSクラウドソリューションを展示するともに、各種カメラや放送・映像制作業界向けのオートフレーミングアプリケーションを含む、Media Production Suiteを活用した各種実演デモも実施している。
また、「会議室ソリューションゾーン」では、シーリングアレイマイクロホンやリモートカメラ、新発表のAVプロセッサーWR―AV800を用いて、 〝Activity Based Working〟をコンセプトにハイブリッドで運用できるAVソリューションを提案。
さらに、メインステージでは、今夏、大きな注目を浴びた「ブレイキン」のリアルタイム映像制作を実演。KAIROSを使用して幕張の会場(Inter BEE会場)と青海スタジオをつなぎ、日本のブレイキンシーンを牽引するトップチーム「KOSE 8ROCKS(コーセーエイトロックス)」と、「FOUND NATION(ファウンドネーション)」によるリモートでの白熱した試合を見ながら、映像制作の様子をデモで説明した。多くの来場者を集めていた。
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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