【速報Edge Tech +2024】会場レポート パナソニックシステムデザイン、「Edge Tech +2024」に出展

 パナソニックシステムデザイン(新横浜本社:神奈川県横浜市港北区、代表取締役社長 岩崎 哲)は、11月20日~11月22日にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区)アネックスホールで開催中の「Edge Tech +2024」に出展。この展示会は、エッジテクノロジーに新たな“プラス”で顧客起点の価値創出を実現する展示会。
 当社は、1997年にパナソニックが提供する様々なシステムのソフトウェア設計・開発を手掛ける会社として設立された。パナソニック製品の組み込み開発やコンサルティング等、新たな分野のノウハウを採り入れ、2015年に現在のパナソニックシステムデザイン株式会社として再出発。以来、パナソニックグループ内外の様々なお客様に対し、システムエンジニアの技術力とデザイン力で、新しい商品・新しいサービスの創造に貢献してきた。

 ブースでは、「よりよい社会の実現に向けた私たちの技術とデザイン」というメインテーマで、 遠隔コミュニケーションを可能にする「AttendStation®」をはじめ、 ドローンソリューションコンサルティング、 Automotive開発向け支援、AI・XRを活用したソリューションに関する展示をした。
「ドローンソリューションコンサルティング」は、ドローンを活用したDXを企画から実現までトータルに支援するもの。
「ドローンによる工場外観の自律飛行空撮による点検作業の効率化」事例について、工場プラント模型を見せながら説明していた。点検作業の効率化、AIによる自動点検品質の向上、人的リスク低減などの効果があるという。
また、データ蓄積・管理、遠隔制御、3Dモデル化などにも対応することができる、と話した。

※工場プラント模型


※ドローン実機 展示