【速報 会場レポート】兵庫県神戸市、「コールセンター/CRM デモ&カンファレンス2024」 出展

 兵庫県神戸市(神戸市長 久元 喜造)は、11月21日~11月22日にサンシャインシティ・文化会館ビル(東京都豊島区東池袋)2F(Dホール)~4F(Bホール)で開催の今年で25回目を迎える「コールセンター/CRM デモ&カンファレンス2024」に出展した。
 神戸市は、重厚長大型産業・港湾関連産業から、生活関連産業、最先端の成長産業まで幅広い産業が集積しており、陸・海・空そろった抜群の交通アクセスは日本屈指のビジネス環境と高く評価されている。また神戸空港の国際化も決定し、さらなる魅力的な街に生まれ変わろうとしている。

 今回は、「ビジネスにちょうどいいまち神戸」をキャッチコピーとして、オフィス進出の案内を展示。神戸市の特徴は、①交通インフラが発達しており移動がスムーズ、②オフィス賃料のコストパフォーマンスがいいこと、③学生が多く雇用しやすい環境であることであるという。
支援制度も充実しており、①オフィス賃料 1/4補助、②IT関連企業など 1/2補助、③雇用支援 正社員1人あたり最大120万円補助などがある。兵庫県の支援制度を併用できる場合もある。
 また、BPO・コールセンター関連企業の神戸市内への進出に対し、2023年度から「神戸市オフィス賃料等補助制度の要件が緩和」され、より進出しやすい環境が整ったという。
 今、神戸はIT・コンテンツ関連などの仕事で起業を目指す若い人たちが、自分らしくいきいきと働けるまちとしても注目されている、と話した。