【速報 会場レポート】福岡県久留米市、「コールセンター/CRM デモ&カンファレンス2024」 出展

 福岡県久留米市(久留米市長 原口 新五)は、11月21日~11月22日にサンシャインシティ・文化会館ビル(東京都豊島区東池袋)2F(Dホール)~4F(Bホール)で開催の今年で25回目を迎える「コールセンター/CRM デモ&カンファレンス2024」に出展した。
 久留米市は、福岡県の南部、筑後地方に位置する市。人口約30万人と福岡市・北九州市の政令指定都市に次ぐ福岡県第三の都市である。交通網(高速自動車道路)は九州のクロスポイントに近隣しており、九州主要都市へ約3時間でアクセスできる。また空からのアクセス(福岡空港、九州佐賀国際空港、熊本空港)も良好な立地・環境である。

 今回は「久留米市への進出を支援 コールセンター/バックオフィス」をキャッチコピーとして、オフィス進出の案内を展示。久留米市の特徴は、「比較的容易な人材確保」があげられる。有効求人倍率は東京の2.03倍に対して久留米市は0.97倍。福岡市・北九州市や大阪と比較しても、人材の確保がしやすい環境であり、採用のアドバンテージがある。また「オフィス賃料が安い」ことも地方のメリット。坪単価は、東京の3万円/坪(公益費込)に対して久留米は9千円/坪(公益費込)となる。
 久留米市への進出企業も増えてきており、中心市街地等への「コールセンター・バックオフィス設置支援」の制度(奨励金)も充実している、と話した。